【QOL向上➀】低用量ピル -服用歴10年の経験談-(その1)

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『2030年までにサイドFIRE』が目標の30代後半、アラフォー独身、カシューなつこの雑記ブログです。

サイドFIREできても、健康で快適な生活が出来ないと意味がない・・・

ということで、本日は私のQOLを上げてくれたものNO.1『低用量ピル』について、自身の服用経験をご紹介したいと思います。

今回は、私がピルを服用するにいたった『きっかけ』をお話します。

なお、本記事はあくまで私個人の経験を書いております。記事をお読みいただき低用量ピルにご興味を持たれた方はご自身でよくお調べいただき、婦人科等の医療機関にてご相談されることをおすすめいたします。

きっかけ ー生理痛が辛いー

ピルを服用し始めて10年ほどになります。現在も服用中です。

ピルに巡り合えたきっかけ、それは

生理痛がひどすぎて耐えられなかったから

です(笑)

今だと笑って話せますが、当時は結構深刻でした。

もともと症状が重いほうで、ひどい腹痛、腰痛、そしてPMSでの気分の落ち込みがありました。

それが年を追う毎に悪化しているように感じ、しかも毎回の月経量・月経期間ともどんどん増えている気が・・・

ただ、(私だけかもしれませんが、)10年前の当時だと

生理は当たり前のもの。女性なら耐えて当然。みんなそうしてる。

みたいな考え方をしており、市販の痛み止めを服用しながら

我慢して、仕事もして、漏れてないか気になって集中できなくて、もう辛くて・・・

という思いをしていました。

それも毎月毎月。嫌みなくらいきっちり毎月です

症状は悪化する傾向はあっても、緩和する兆しは全くなし。

これあと何年我慢するの???

と思った時に、絶望しかなかったです。

で、生理痛がひどいのは『もしかしたら病気かも』、『もし病気だったら何か改善策があるかも』、とある意味一縷の望みを持って、婦人科を受診しました。

婦人科受診

先ほどさらっと『婦人科を受診しました』と書きましたが、

10年前当時、私にとって婦人科受診は心理的なハードルが高かったです。

歯医者や耳鼻科に行くのとはわけが違いました。

たぶん『気にしすぎ女子』だっただけですが、

誰かに見られたらどうしよう。

未婚で妊娠と思われたら嫌だから、「産婦人科」は絶対避けよう。『婦人科』のみの看板のところにしよう。

など、今思うとどうでもいいことを気にしていました(笑)

さらに、なんと言っても、あの診察台には抵抗感がありました。。。

それでも生理痛がましになるかもという望みに突き動かされ、ネットで病院検索。

都市部の人通りの多いオフィス街にある婦人科を見つけ、ものすごく緊張しながら受診しました。

子宮内膜症・月経困難症

10年前なので、うろ覚えな部分もありますが、受診した日のことをお伝えします。

まず、勇気をもって受診した婦人科でしたが、想像以上に多くの女性が受診していて少し安心感を覚えました。

診察台はやはり嫌でしたが、そこは我慢。

エコーや触診の結果、軽い『子宮内膜症』で子宮外での出血があり、そのせいで強い生理痛(『月経困難症』)になっているとのことでした。

最初『子宮内膜症』という病名的なものと、『子宮外で出血』という知識不足の私には衝撃的なフレーズを聞いたときに、

『えっ?すごい病気なの??手術??』

と頭が真っ白になった覚えがあります。

ただ、先生がすぐに、「若い女性の発症率が高くそんなに珍しいものではないし、しかもそれほど深刻な状況ではない」というようなことを答えてくれたように記憶しています。

私が「手術するんですか?」と聞くと、

「いやいやそんな大袈裟なもんじゃない。ピル飲めば大丈夫だよ~。」

との答え。

そこで思わぬワード『ピル』が出てきたことで、私の頭は『???』状態に。

その当時の私の認識は

ピル=避妊薬。以上。

でした。

本気でこの先生大丈夫??と不安になりました。

ただ、そこからピルがなぜ子宮内膜症や月経困難症に効果があるのか簡単に説明していただきました。

ただ、確か説明が簡単すぎてやや不信感があったというか、半信半疑でした。

ただ、これが私のピルとの出会いであり、ピルへの認識が大きく変わった日です。

長くなりましたので、続きは次回の記事でお伝えします。

本日も拙文最後までお読みいただきありがとうございました。

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