ご覧いただきありがとうございます。
『2030年までにサイドFIRE』が目標の30代後半、アラフォー独身の雑記ブログです。
本記事では、私のQOLを上げてくれたものNO.1『低用量ピル』について私が感じたメリットとデメリットをご紹介します。
私が感じたメリット
- 生理
- 生理&生理痛から解放された!
前回記事でご紹介したように、私は『消退出血』も無いので、本当に毎月の痛み&出血から解放されました!このメリットは計り知れない。。。
もし低用量ピルに出会っておらず、過去10年に生理痛で毎月3日間苦しんでいたとしたら、
1年で 3日×12カ月=36日
10年だと 3日×12カ月×10年=360日!!!!
ほぼ1年という日数、生理痛で苦しんでいたことになります。
これって結構すごい日数ではないでしょうか。。。
本当にピルに出会えて良かった。欲を出せば10年前ではなく20年前に出会いたかった(笑)
- 生理用品&痛み止めがいらなくなった!
これまた消退出血が無いからですが、嵩張る生理用品を買う必要も、持ち運ぶ必要もなくなりました。荷物はできるだけ最小限にしたい派なので、これも嬉しいポイントです。
生理用品を使用することによる肌への負担や不快感もありません。
そして痛み止めの薬を飲む必要もなくなりました。
- 生理の予定を気にする必要がない!
これも地味に嬉しいことです。生理があると、旅行の日程決めにも影響しますし、重要な予定が生理2日目と重なりそう…なんてことになるとそれだけで憂鬱です。
生理を気にせず予定を決められる・・・これもかなりQOL向上に貢献してくれています。
私が感じたデメリット
私の場合、デメリットと感じることはほぼ無いのですが、あえて挙げるなら・・・
- 同じ時間に忘れず服用しないといけない
ピルは21日間服用して、その後7日間の休薬期間があります。21日間は毎日決まった時間にピルを服用する必要があります。(休薬期間の7日間は偽薬を飲むタイプも有るようです。)
今はもう習慣になってしまったので大丈夫ですが、服用を始めた頃は飲み忘れそうになることもありました。1回服用を忘れただけなら、気づいた時間によりますが、気づいた時にすぐ服用する、もしくは次の日に2錠服用するといった対応がピルの説明書にも書かれています。
- 定期的な通院が必要
ライフスタイルや病院の診療日・時間によってはこれがネックになるかもしれません。
私は保険適用のピルを服用しているので、3カ月に一度の通院が必要です。現在通っている病院は平日しか診察していないため、仕事が繁忙期で残業の多い時期などは通院が煩わしく感じることもあります。
最近はオンライン診療があるとも聞いたりするので、一度調べてみたいなと思います。
薬代や診察代がかかることもデメリットでは?と思われるかもしれませんが、私は消退出血もない分、生理用品を買う必要がありません。また、痛み止めも買う必要がなくなったので、トータルでみるとデメリットというほどの支出にはならないと思います。
個人的な願い
ここまで3回にわたって私のピル服用経験に関することをお伝えしてきました。
これらの記事を書いたのは、自分の経験から、
女性がQOLを上げる選択肢の一つとして『ピル服用』があって、そしてその選択肢を抵抗感なく選べる世の中になってほしい
と思ったからです。
10年前、ピルを服用する前の私の認識は『ピル=避妊薬。以上。』でした。
最近はピルのメリットを発信する記事なども増えてきていると感じます。

それでもまだまだ避妊薬という印象をお持ちの方や、生理が辛くても耐えるしかないと思っておられる方も多いのではと思います。
本ブログに書いた内容はあくまで医学的には素人である一個人の服用経験ですが、もしつらい生理痛に悩まれている方などが『ピルという選択肢もあるのか』と知っていただくきっかけになれば嬉しく思います。
本日も拙文最後までお読みいただきありがとうございました。
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