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『2030年までにサイドFIRE』が目標のアラフォー独身、カシューなつこの雑記ブログです。

今回は投資5年目、2021年の投資状況を振り返ります。
ここまで4年投資を経験し、相場の上がり下がりにも慣れてきたので、2021年はそれまで貯金していた現金も大幅に投資に回しました。
これまではNISA枠のみでの投資でしたが、2021年からは特定口座での投資も開始。
また、米国ETFや個別株の購入&売却も行いました。
保有資産全体に占める投資信託などの『リスク資産』の割合:
2021年1月時点 47% (総資産額: ¥14,296,818、内リスク資産:¥6,766,834)
2022年1月時点 70% (総資産額:¥18,189,956、内リスク資産:¥12,747,632)
2021年は米国株式市場が好調だったこともあり、翌年1月との比較になりますが、
総資産額は+3,893,138円という結果でした。
NISA枠での投資
2021年は満額の120万円投資信託を購入しました。
購入銘柄
2021年にNISA枠で買付を行った投資信託は以下の7銘柄になります。

上から5つ目まではこれまでに購入したことのあるファンドです。
そして下2つが2021年に初めて購入した銘柄です。
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
2021年1月までは『大和ーiFree S&P500 インデックス』を積立購入していましたが、2月からは『SBI・V・S&P500インデックス・ファンド』の購入に切り替えました。
乗り換えた理由はコストがより安いからです。
大和ーiFreeのほうは、信託報酬が 0.2475%(税込)/年 (ブログ執筆時点)
SBI・Vのほうは、0.0938%程度 (税込)/年 (同上)
『信託報酬はファンドを保有している期間、毎年支払い続ける手数料なので、同じインデックスに連動する商品ならば、より信託報酬の低いファンドのほうがよい』ということを学び、SBI・Vシリーズが登場したタイミングでもあったので、購入銘柄を変更しました。
購入は毎月の積立購入に加えスポット購入も実施しています。
・三菱UFJ国際-eMAXIS NASDAQ100インデックス
こちらは、ハイテク企業やIT関連の企業が中心のNASDAQ100というインデックスに連動したファンドです。
2021年はコロナショックからのV字回復で特にハイテク銘柄の伸びがよく、ついつい手を出してしまいました^^;
2021年にNISA枠で購入した投資信託は、現在も保有しています。
一般NISAの非課税期間5年が終了する2025年までは保有を継続する予定です。
売却銘柄
2021年には初めて投資信託の売却をしました。
売却したのは以下2銘柄です。NISA枠(非課税枠)での購入でしたので非課税期間ぎりぎりまで保有しても良かったのですが、投資の勉強を進める中で『アクティブファンド(概ね高コスト)』で『投資対象が日本』という2点が大きなマイナス要素だと感じたので思い切って売却しました。
・SBI-SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)

分配金額を含めて辛くもプラスリターンでした(汗)
・レオス-ひふみプラス

2017年購入銘柄のロールオーバー
2021年末に、2017年に購入した投資信託がNISAの非課税期間5年の期限をむかえたので、ロールオーバー(※)しました。
(※)非課税期間の5年間が終了したときに、保有している金融商品を翌年の非課税投資枠に移すことができる制度
2021年まで保有していた銘柄は『ニッセイ-ニッセイ外国株式インデックスファンド』です。
こちらが2017年に購入した際の記録↓

こちらが2021年末にロールオーバーした際の記録です↓

300,000円で購入した分を、542,902円でロールオーバーすることができました。
2017年の投資履歴についてはこちらの記事もご覧ください↓
特定口座での投資
2021年はNISA枠以外に、特定口座での投資を始めました。
投資信託

『iFree NEXT NASDAQ 次世代50』というのは、将来的にNASDAQ100への組み入れが見込まれるNASDAQ市場上場の50社に関連づけられたファンドです。
これは買わなくてよかったなと後悔した銘柄です。
NASDAQが好調だったので、青田買い(?)的な感覚でよく考えずに購入しました(涙)
投資5年目でもまだ銘柄の『衝動買い』をしている自分・・・振り返ると恥ずかしいです(涙)そろそろこれまでの失敗から学んでほしい・・・
米国株・ETF
2021年からは米国個別株やETFの購入・売却も始めました。
こちらも集計しようと思ったのですが、購入&売却で計100回以上の約定履歴がある上、円貨決済のものと外貨決済のものが混ざっており、あまりに煩雑で断念してしまいました(**)
とりあえず、色々買ったり売ったりしました ^^;
2021年を振り返って
良かった点:
購入銘柄はまだまだ一貫性に欠けますが、相場変動にも慣れてきて、下落局面でも動揺することが減りました。経験によって上がったリスク許容度の分、NISA枠外での投資もスタートするなど、リスク資産の割合を増やすことができました。
多少投資の勉強もして、『S&P500に連動する低コストのインデックス・ファンド』を投資のコアにするという方向性が定まってきました。
反省点:
コアの投資銘柄は定まってきたものの、一方で色々な銘柄の『衝動買い』をしてしまいました・・・。
2019年、2020年とインデックス・ファンドの積立投資中心になってきていたのに、またまた調子に乗ってしまいました・・・。
まあ、コアの投資とは別の、『サテライト』的なお楽しみ投資枠だと考えれば、ある程度は有りなのかもしれませんが・・・
一貫して『オルカン』や『S&P500』のインデックス・ファンドへの積立投資のみで資産形成できる人って本当にすごいと思います・・・。『シンプルに、淡々と、継続して』というのが一番難しい。。。
まとめ
本日は投資5年目、2021年の投資状況を振り返りました。
2021年にたくさん『衝動買い』を楽しんだツケ(?)で評価額低下に苦しむことになる2022年の投資履歴は次回の記事でお伝えする予定です。
本日も拙文最後までお読みいただきありがとうございました。
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